過去と現在ときどき未来

過去と現在ときどき未来について感じたことを感じたままに

阪神淡路大震災は僕の人生に影響を与えたか -震災から29年-

1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から29年となる。 ----------僕は、阪神淡路大震災が発生した当時、神戸市内に通う高校生だった。 三連休明けの朝5時46分。目覚ましは6時にセットしていたから、目覚める少し前。 「ゴゴゴ・・・」と地鳴りで目が覚め…

人生最初の「死ぬかと思った」記憶

子供の頃の「はじめて」の記憶。 嬉しかったことよりも、辛かったことや悲しかったことや恥ずかしかったことの方が鮮明に覚えてはいないだろうか? 僕は、人生最初の「死ぬかもしれない」と思った記憶が40代である今も鮮明にある。幼稚園の頃の話だ。登園後…

思い描いた未来は現実にはならず

子供の頃に思い描いた未来はどんな世界だっただろうか? 子供の頃の未来の世界を描くとき、ドラえもんの影響は大きいかもしれない。 ドラえもんは、支援ロボットだけど、支援ロボットが僕らの生活の身近になってくる未来はそう遠くないだろう。人型であるか…

なぜか記憶に残っている会話 -高校の物理の非常勤講師

スピーチや会話の中で記憶に残っているフレーズや内容って、いくつかあると思う。 担任の先生、部活の先輩や先生、職場の先輩や上司、または友人たちとの話の中で記憶に残っている会話。その後の自分の人生に影響を与えた内容もあるだろう。だが、決してその…

過去は記憶の中で生きていく-思い出の場所が消えた街-

思い出の場所を久しぶりに訪れると、過去の記憶が鮮明に思い出される。誰しもが経験があることだろう。友達や恋人や家族と一緒に過ごした場所。よい出来事もあれば辛い出来事もあったかもしれない。だけど、良いも悪いもすべてが人生での大切な思い出である…